【読了】自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 156回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
家にある本を整理していて、20代に買った本が目にとまったので読んだ。32歳になったが、果たして自由でありづづけるために捨てられているのか?
結論から言うと問題なさそう!よかった!
自信持って自由な30代だ!と言える。50のうち9割はできている。仕事もプライベートも充実している。身の回りのもので使わないものは捨てたり、売ったりしているし、整理できている。愚痴で終わらす人生ではなく、やりたいことを愚直にやってきた。自分がやりたいことができなかった前職とも分けれを告げた、裏切り者って言われたけど後悔もしていない。今後も自分がやりたいこと、好きなことで社会に貢献していきたいし、それが家族の幸せに繋がると信じている。今は同じ方向を向いている仲間がいて、すごく楽しい環境で仕事できている。さらに楽しくできるように、マネージャーとしてビジネスの勉強をもっとしないとなと思った。
ということで、この本を読んで今の自分に足りないことをメモ。
- 「深夜を捨てる」完全に夜型になっていて、夜は非効率。朝活にシフトして、集中できる時間を増やしたい
- 「質の悪い睡眠を捨てる」睡眠の質をあげる。お腹いっぱいで寝るのをやめるといいらしい
- 「勉強のための勉強を捨てる」読みたい本沢山あるので絞る。まずは「会社が日本一、世界一になるために必要な本」を優先度を高くする
- 「遠慮を捨てる。」恥ずかしがらずに、声に出す。チャットでの雑談から描いている夢まで
自分が意識した方がいいチェックリスト201708
いっぱいあるので3つピックアップ
- チームへの情報は発信を10倍行う
- 動機付け。プロジェクトやるときに、あまり伝えられてないと思うので常に意識する。なぜこれをやるのか、なぜ重要なのか。
- 相手の意見を聞いてから自分の意見を言うよう意識する
以下全部
- 異文化コミュニケーション:業界・業種・文化・価値観・言語が異なる人と、全くもって交流がない
- チームや人への配慮がたりない。チームに影響ある変更を実施する場合、どう感じるかを特に意識する。
- チームへの情報共有を今より10倍行う。多分足りない。うるさいくらいがちょうどいい気がする。
- 動機付け。プロジェクトやるときに、あまり伝えられてないと思うので常に意識する。なぜこれをやるのか、なぜ重要なのか。
- 上司のマネジメント。意識したことなかった。
- 相手の意見を聞いてから自分の意見を言うよう意識する
- 進捗管理。直近のスケジュールだけではなく、半年、1年スパンでの計画を意識する
- 予算の管理法がまったくもって無知。P/L、B/Sを読めるようにする。経費と実績を意識する。
- 人材育成。みんなのキャリアプランがわからない。弱点もわかっていない。今のチームはレベルが高いので特にかもしれない。
- ビジネスリーダー。戦略策定と目標設、目標の浸透。
- 人的ネットワーク。社内はなくはないけど、社外は皆無
- 人材発掘。チャレンジできそうな人に声かけてチャレンジできる環境を作る。
- 会社の理念を理解し、浸透させる。計画立てる時は矛盾させない。行動指針も理念に従う。
- 戦略策定:会社のあるべき姿を策定。現状を把握していること。捨てる勇気も。3年後、5年後を考える。
- ビジョン策定:経済動向、景気、マーケットの状況を把握しビジョンを作成できる。リスクも想定する。20%は将来を考える時間に。
- 業務委任:自分がやっていることリストを作成し、引き継ぐ。任せる範囲を広げていく。
- 夢を語る
【読了】評価基準
採用基準のくらだりから評価基準を読んでみた。
私の中で、「評価基準」というものが遠くにある気がしたので、この本を読んだ。例えば、評価基準を作成するのはおっくうでやりたくない、いやなものというイメージがあったが、この本を読んで評価基準を身近に感じられるようになった。
評価基準とは?
人が成長する仕組み。人が成長することで、会社も成長し売上にも関係してくる重要な要素。 評価する側からこうなって欲しいという提示、逆に評価される側にとっては目標となるもの。
私は、評価基準は給与査定のためだけにあるのだと勘違いしていた。評価基準 > 達成 > 売上にも貢献 > 給与もあがるみたいな仕組み。
ただし、短絡的に売上を評価基準にすると、売上だけが目標になり、チームワークが乱れたり、不正が起きる可能性もでてくるのでやめた方がいいと思う。
自分としてはチームにどれだけ貢献できたかという指標が好き。一人でやることには限界があるので、チーム全体で2倍、3倍のパワーを発揮するという考えの方が健全になる気がする。
本書では評価基準がそもそもなく、部長などの独断と偏見で査定している会社が結構あるらしい。主観できめるとかなり偏るので、フェアではないですね。
評価側が意識すること
- いいところは褒める
- 足りないところは指摘する、成長して欲しいポイントを伝える
- 本人の思いをちゃんと最後まで聞く(一方的に話さない)
- 絶対評価にする
360評価はあまりよくないらしい
部下が上司を評価するときに揺れが発生する > 評価基準あればいいのではと思いますが、主観で判断する可能性が高いということでしょう
- 評価基準の浸透が難しい(評価者の理解力が問われる)
- 期待値により差がでる(上司はこうでなくっちゃという期待値が人によりけり)
- 人気投票になる(人望が優先され、実績や成果が無視される可能性あり)
- 評価を操作できる(上司が評価欲しさに不正をする)
- コストがかかる(部下に負担がかかる)
やるとしたら、査定に関係なくフィードバック会のような形でいいところ、改善して欲しいところをラフに話すのがよさそう
人事制度
評価する上で考えないといけない項目
- 人事ポリシー
- 行動指針
- 評価制度:褒める為の仕組み。点数ではなくSS/S/A/B/Cとかの方がいい。
- 等級制度
- 給与制度
スキルレベル
- 業者:クライアントが問題と解決策を持っている状態で依頼する
- パートナー:クライアントが問題を把握しているが、解決策がわからない状態で依頼する
- 先生:クライアントが問題もわからない、解決策もわからない状態で依頼する
もちろん先生の方が価値が高い
キャリア目標
自分がなりたい姿
45のコンピテンシー
自分の振り返り。今後意識した方がよさそうな箇所をピックアップ。いっぱいあった。優先順位つけて対応していく。
- 異文化コミュニケーション:業界・業種・文化・価値観・言語が異なる人と、全くもって交流がない
- チームや人への配慮がたりない。チームに影響ある変更を実施する場合、どう感じるかを特に意識する。
- チームへの情報共有を今より10倍行う。多分足りない。うるさいくらいがちょうどいい気がする。
- 動機付け。プロジェクトやるときに、あまり伝えられてないと思うので常に意識する。なぜこれをやるのか、なぜ重要なのか。
- 上司のマネジメント。意識したことなかった。
- 相手の意見を聞いてから自分の意見を言うよう意識する
- 進捗管理。直近のスケジュールだけではなく、半年、1年スパンでの計画を意識する
- 予算の管理法がまったくもって無知。P/L、B/Sを読めるようにする。経費と実績を意識する。
- 人材育成。みんなのキャリアプランがわからない。弱点もわかっていない。今のチームはレベルが高いので特にかもしれない。
- ビジネスリーダー。戦略策定と目標設、目標の浸透。
- 人的ネットワーク。社内はなくはないけど、社外は皆無
- 人材発掘。チャレンジできそうな人に声かけてチャレンジできる環境を作る。
- 会社の理念を理解し、浸透させる。計画立てる時は矛盾させない。行動指針も理念に従う。
- 戦略策定:会社のあるべき姿を策定。現状を把握していること。捨てる勇気も。3年後、5年後を考える。
- ビジョン策定:経済動向、景気、マーケットの状況を把握しビジョンを作成できる。リスクも想定する。20%は将来を考える時間に。
- 業務委任:自分がやっていることリストを作成し、引き継ぐ。任せる範囲を広げていく。
- 夢を語る
意識した方がいいことが沢山見えたので、別エントリでまとめてみる
【読了】採用基準
- 作者: 伊賀泰代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 24人 クリック: 392回
- この商品を含むブログ (63件) を見る
採用担当になったこともあり、採用って他の人はどう考えてるのかなーって思って、参考になればいいかなくらいの気持ちで読んだ。 私が期待していた内容と違ったが、いい本だと思った。
採用基準は採用基準なんだけど、マッンゼーの採用基準。最も重視しているがリーダーシップで、リーダーシップとは何か?という点についてい語られていた。 また、重要としているリーダーシップを持っている日本人は少ないらしい。確かに、教育を振り返って見てもリーダーシップについて学ぶ機会はなかった。アメリカでは普通にリーダーシップに関する授業があるらしい。リーダーシップを鍛えたい場合はNPO法人に積極的に参加するとリーダーシップが鍛えられるらしい。自分場合は、社内活動を積極的にやるようにしていて、そこが訓練場になっていた気がする。
ということで、リダーシップに必要な要素とか感銘を受けた内容をメモメモ。内容は、千葉フィルター通ってるので気になる方はちゃんと本を読んでください。
- リーダーシップを持った人たちでチームを組んでもかにばらない、なぜなら柔軟に動けるから。逆にトップダウンはよくない、指示待ちどーんってなってクリエイティブなチームにはならない
- 役職が人を作る場合もあると思うけど、メンバーだけどリーダー実績を積んだ人をリーダーにするのがいいと書いてあっった。明日突然課長にはなれない。
- 管理能力(マネージャー)とリーダーシップは別ということに納得した。振り返ると管理能力あるけどリーダーシップがないという人が結構いる気がする
- リーダーは雑用係に見える、けどそうじゃない。目標を立てて成果達成のためにタスクをやっているので、そう思うのであれば積極的に手伝いましょう。
- リーダーシップに必要な要素
- 高い目標を立てる力、そして最後までやりきる力
- 成果にこだわる、リーダーは成果にコミットする
- 伝える、伝え続ける
- やることの重要さを伝える、メンバーが重要だと思うことで全員で成果にコミットできる
- なぜ選択したのか説明する、根拠の提示
- 先頭を走る、ガンガンいく、やるとわかるけど結構大変
- 決める、判断する。うじうじ決めないリーダはかなりいらつきますね(白目
やることの重要性については、あまり伝えられてなかったので改善したいと思います。伝えるってところも自分は弱い。 で、採用基準って本だったけどリーダーシップについて学べる本でした。ということで、別の本も読もうっと。
ボトルアクアに発酵式CO2を導入した
トランザクション処理に必要な特性ACID
ACIDとは、主にデータベースに求められるトランザクションの特性。以下の頭文字の略。
- Atomicity > 原子性
- Consistency > 一貫性
- Isolation > 独立性
- Durability > 永続性
ACIDは、主にRDBMSにて必要とされるトランザクション処理に必要な特性。 これを担保することで、データの整合性や障害時のデータを保証できる
トランザクション
複数ステップを1つの処理とし、分解できない単位。 銀行振込を例とすると、振込時ののデータシーケンスは以下
- 自分の講座から10万円をマイナス
- 相手の講座に10万円をプラス
この、1と2を1つのトランザクションとする。トランザウション処理としないと、1のみ実行された場合、2のみ実行された場合など、口座に不整合が起きる。(自分の口座から10万減って、相手に振り込まれない等) これを1つのトランザクションとすることで、1の処理が完了、2の処理中に障害が発生し場合、ロールバックが行われ1の処理も取り消され、振込が行われなかった状態に戻す。 トランザクションを導入することで、データの整合性を保つことができる。
Atomicity > 原子性
トランザクション単位で、実行されるか、実行されないかの2つの状態のみを取るということ。 先の例にあるように、トランザクションとして1のみ実行、2のみ実行されるという状態はなく、1と2が実行された状態、1と2が実行されていない状態の2つ状態に必ずなる。 1のみ実行された状態で障害が起こった場合は、なにも実行されなかった状態に戻る。逆に、1と2が完了した状態で障害が発生した場合は、必ず1と2が実行された状態が保証される。
Consistency > 一貫性
データの制約を保証する。 重複データNG、マイナスNG、数字以外NG。具体的には、主キー制約、外部キー制約、一意性制約等。
Isolation > 独立性
トランザクション処理中のデータは、変更できない、外部から参照できないようにし独立させ、整合性を保つ。 振込中のデータの1,3の状態しか確認できないようにする。
- 自分の口座100万、相手の口座100万
- 自分の口座90万、相手の相手の口座100万
- 自分の口座90万、相手の口座110万
仮に2の状態を参照したり、変更できたりすると整合性を保てなくなる。
ただし性能影響が大きいので、機能を緩和して実装していることが多い。(トランザクションの分離レベル)
Durability > 永続性
トランザクションを完了した時点で、結果が失われないこと。トランザクション完了直後に障害が発生してもデータは保証される。 データベースではトランザクションログとして記録し、時間がかかるデータ反映は非同期で実施する。これにより、障害が発生した後は1と2が実施される。