レザークラフトを始めるための買った道具
レザークラフトを始めようと思って、道具を買ったのでメモしておきます。
必要な道具
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- ねじ捻り、ステッチンググルーバー: 外形と平行に線を引く、縫い穴用
- ヘリ落とし
- 菱目打ち: 縫い穴あけ
- レザークラフト針
- スリッカー: 床面を、磨く木
- 丸ギリ:型紙を写す
100円ショップ
- カッティングマット
- ヘラ
- 木槌、ゴムハンマー
- カッター(アート用)
- 定規
- クラフトハサミ: 糸などをカット
- 筆
- 溶皿
- 作業用トレイ
- 工具ボックス
- 洗濯バサミ
革専門ショップ
- 革(緑、赤)
レザーショップ
- 糸(緑、白) ビニモ5番
- トコフィニッシュ: 床面を磨く剤
- サイビノール: 革の接着剤
- ゴム版: 菱目打ちの下敷き
- レザーオイル
浅草橋
- はぎれ ヌメ革
- 糸
- カラー
- バネホック
【読了】ザ・ビジョン
- 作者: ケン・ブランチャード,ジェシー・ストーナー,田辺希久子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2004/01/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 63回
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現在の自分にとって、もやってことが結構クリアになったいい本だった。いろいろ悩んでたけど、何を考えればいいかフォーカスできるようになった。管理職になったり、組織を持ったりして、今後どうやっていこうかって悩んでる方に是非読んでいただきたい本でした。 読んだのでメモを残しておく。
1. 未知の世界へ
- ジムのビジョン:愛情あふれる教師であり、誰よりも真実に忠実な人
- 世における善なるものは、凡人の努力の積み重ねでできている。どこを目指すかで変わる。最初から偉大なことを目指すべきだ。
2. 光のなかへ
- 壺に大きな石、小石、砂、水を入れる。時間がないように見えるけど実は隙間がある。ではなく、大切なものは先に入れないと入らなくなる。あなたの人生において大きな石はなんでしょう?
3. ビジョンとは何か
- みんなのやる気を引き出し、自分の仕事は大切だと思わせてくれるリーダー
- 常に高いところを目指すのがリーダー
4. ビジョンの要素1 - 有意義な目的
- 目的とは、自分はなぜこの会社で働いてるのか、自分はなぜ生きているのかを理解するとこ
- 会社の使命は何か、会社の存在意義、顧客のどんなニーズを満たすのか
- 客の視点に立って、自分たちの使命は何かを考える、これを一貫して維持する
- 目的とそれを達成するためのミッションステートメント
- 結果重視のミッション・ステートメント(30分以内にピザ届かなかったら無料みたいな)
- 目的とは、「なぜ」の部分を説明し、「高い理想」を掲げるもの
- ステートメントに込められた意味が大切
- 1.目的とは、組織の存在意義である
- 2.目的とは、単に事業の内容を述べたものではなく、「なぜ」という問いに答えるものである
- 3.目的とは、顧客の視点に立って、その組織の「真の使命」を明らかにしたものである
- 4.偉大な組織は深遠で崇高な「目的」、すなわち社員の意欲をかきたて、やる気を起こさせるような、「有意義な目的」を持っている。
- 5.表面的な言葉づかいより、そこから人々に伝わる「意味」のほうが重要である
5. ビジョンの要素2 - 明確な価値
- 目的は「なぜ」を、価値観は「いかに」を説明するもの
- 価値観とは
- 目的を達成する過程で、同行動するかを示す、ゆるやかなガイドライン
- 自分は何を基準にして、どのように生きていくかに答えるもの
- 価値の内容を具体的にし、どんな行動で価値観を実践できるかわかるもの
- メンバーの価値観と組織の価値観を一致させる
6. ビジョンの要素3 - 未来のイメージ
- ナンバーワンとかではなく、もっと具体的なイメージ、ビジュアライズできるもの
- 未来のイメージとはなにか
- ビジョンと目標の違い
- 目標は達成すればそれでおしまい
- ビジョンは目標達成しても、あらたな目標が生まれる
10. 新たな課題 - ビジョンを現実にする -
- ビジョンを現実に移し替えていくためのポイント
- ビジョンを創造するプロセス
- ビジョンを伝えるプロセス
- ビジョンを実践するプロセス
11. ビジョン創造のプロセス
- ビジョンの創造プロセスは、内容と同じくらい大切
- 一方的に押し付けるのではなく、沢山の人の意見に耳を傾ける
- キング牧師のビジョンも、何千人の人との会話から生まれた
12. ビジョン伝達のプロセス
- 内容が凝縮されたスローガン
- ディズニー「お帰りになるお客様の顔に、六時間、八時間、あるいは一二時間前に入ってきたときと同じ笑顔が浮かんでいるようにすること」
- スティーブ・ジョブズ「すべてのデスクにコンピュータがある」
- ビジョンには時代や環境やステージによって変化していく、たえず話し合っていくことが重要
13. ビジョン実践のプロセス
- ビジョンを達成するには仕組みが必要
- 定期的な価値観の共有
- 目標設定
- 課題を見える化し、愚直にクリアしていく
- そのためには打ち合わせが必要だったり
- ビジョンを実現するためのプロセスが重要
- 予測外のことが起きてもビジョンは生きていけるのか?
14. 勇気
- 成功から意味へ
- 心に余裕ができたら、社会にお返ししよう
- ビジョンとは自分さえ良ければいいものではない
ビジョンとは
- 自分は何者か > 目的
- 何を目指しているか > 未来のイメージ
- 何を基準にして進んでいくのか > 価値基準
- 説得力があるビジョンかのチェックリスト
- 自分たちの使命をはっきりさせてくれるか
- 日々の決断を正しく行っていくための指針になっているか
- 目指すべき未来を目に見えるような形で描いているか
- 永続性があるか
- ライバルにかつだけではなく、崇高なものか
- 数字の力を借りずに、人々に活気を吹き込むことができるか
- あらゆる人の心と精神に訴えかけるか
- ひとりひとりに自分の役割を自覚させるか
宿題
- 自分が目指したいことは何かを常に考える、それがビジョンにつながる
- 心の底から喜べるものは何か、世界に貢献できること
- 感動と情熱を持てること
- 自分が変えたい世界はなにか、SIで辛い思いしてるエンジニアと一緒に新しい未来を作りたい
- 自分の部をどういう方向にしたいのか
- 客が本当に求めていることは何か
- 破壊的創造
- 他社のミッション、目的、ビジョンを調査してみる
- 自分の価値観を理解する、自分が大切にしていること、自分の喜び、生きていることを実感する瞬間
- 人が楽しそうにしているとき、笑顔なとき
- 人がいきいきとなにかに取り組んでいるとき
- 人が辛いときに、それえを一緒に考えるとき
- 人が困っていることを、自分の知識と経験で解決するとき
- アベンジャーズのようなヒーローになりたい
- 高い専門性と高い柔軟性を持って対応する
- 私にたんで良かったと思えるような行動をします
- 構築子会社を作っている自分をイメージする
自分のビジョン
- お客様から依頼してよかったと言われるようなサービスを提供する
- お客様と共に成長していける関係を気づく
- 生き生きと、みんなが夢を求めて行動できる環境を提供したい
- 壊したくないこと、絶対したくないことは、社員が笑顔で働けなること、逆にいうと笑顔で仕事ができる環境にしたい。人生において、この会社で働けてよかったなと思ってもらいたい
まとめ
自分に何が足りないかわかった。まず、自分が持っている人生の目的や、価値観を考えられていなかった。自分のことがわからなければ、周りのこともわからないし、自分が所属する組織に対して自分の思いを反映することができない。まずは、自分の人生の目的、人生における価値観を深く考えていく必要がある。 それは、自分の実現したい未来に必要だし、これがあることで自分が目指すべき組織に近づけるという確信をもった。
【読了】不満は言わない、人間関係編
読んだ。 本を読むと、自分との対話に色がつくのが好き。気づきが沢山ある。色々な世界を旅できる
(文庫)もう、不満は言わない [人間関係編] (サンマーク文庫)
- 作者: ウィル・ボウエン,高橋由紀子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2012/05/16
- メディア: 文庫
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組織には、褒め合う文化、認め合う文化が必要
今で言うダイバーシティですね。得意・不得意、みな誰しももっているこもの。それを認め、受け入れるからこそ、お互い補完しながら最高の結果をもたらすことができるんだと思う。そして、それは一時的なものではなく継続できる。
憧れてる人と仕事して、関係が最悪になった話
ウィルさんがラジオ局のあこがれだった先輩フィルと仕事したけど、最終的に人間否定されるようになり仲がものすごく悪くなった。でも、フィル先輩は他の人にはそういう態度を見せてないことに気づいた。 そこでウィル自身の態度を変えることで、フィル先輩と良好な関係に変わり、ラジオ 好きで共感でき、語り合えるような関係に戻った。ウィルが振り返るとそこには、憧れの先輩だったからこそ、自分は凄いと思ってもらいたかったし、自分を正当化したくて、先輩の話に反発したり、納得できなかったりしていた。
これは、すごくわかる。憧れてるからこそ認めてもらいたい。だからこそ、子供扱いされるのはいやだし、正当化したいし、自分はこんなにもすごいんだと見せたい。 これってよく考えたら、反抗期の少年はこういう心境なのかもしれない。誰しも承認欲求ってあるよね。社員は上長に、上長は社長に、社長は社会に、それぞれ認めてもらいたいと言う欲求があるのかもしれない。
人との関係性は、心の中で相手をどう考えているかで変わってくる
相手がどんな状況で、どんな心境で言っているのか、ポジティブに考えるといいよってこと。
許すとは利己的な行為と言ってもいい
恨みは自分に返ってくる。恨むとうことは過去に縛られること。もっと、明るい未来のために時間を使おう。そのためには、まずは許すという行為が必要だ。相手のためにではなくていい、自分のために許そう。許すことで、自分に沢山のものが返ってくる。
もっとプロアクティブに考える
自分がビジネスリーダーになる。ビジネスリーダーの本を読む。 自分の思考が止まってて、流されてるなって思った。もっと、愚直にブッコミを超えるように考えたい。安直に案件増やして、みんなの負荷を上げることは全く望んでない。もっと頭つ使って考えるべき部分。マネージャーズが諦めたらそこで試合終了だと思った。
他責にしない
人間関係が悪いのは自分の責任とする。人間関係じゃないけど、仕事で自分のロールに徹している部分がある気がした。ロールとしての仕事をやる必要はあるけど、それ以上の仕事をやってもいいじゃない、人ごとにせず全課題を自分の責任としていくぞ。
不満があるってことは自分のニーズを満たしていないということ
何かしらストレスがあったり、愚痴が言いたくなったり、不平・不満があったり。その時こそ自分の心を向き合う。そこにはどんなニーズがあり、どうしたかったのか、どうなればよかったのかに目を向ける。不満をぶつけるのではなく、こうしたい、こうして欲しいというのを伝える。おそらくご存知ないと思いますが、をつけて状況とどうなって欲しいかを伝える。
人が不満を言う理由
人が不満を理由として、5つあげられている。自分がどれを理由にイライラしているのかを意識することで次のアクションに繋げられそう。
- 関心を引くため
- 間が持たないのでネガティブな話をする。野球の結果が悪かったとか
- ではなく、ポジティブな会話をする。人を褒めたり、持っているものを褒めたり
- ただしプライバシーに関わることや、関心を寄せてると受け取られるもの。例えばかわいいネックレスですねとか。
- 責任逃れ
- 誰々がやらなかったから、誰々のせいだ
- 自責にする。それは、自分がフォローできてなかったからだと考える。予測し、そうならないようにできたはず。それができなかったのは自分の力が足りなかったからにすぎない。
- 自慢
- あいつはできない > 裏を返せば自分ならできる
- 自慢するのは自身がないから、そして認めて欲しいから。
- 言葉ではなく、その行動で。
- 力の獲得
- ヘイトを集めることでチームの結束力を強くする。コードギアスみたいな感じ
- 失敗の言い訳
- 飛行機が飛ばなかったから商談が失敗した
- 本当にそうか?まずは現実を受け入れて、他にできることがないかを考えたのか?もう手はないのか?
- 失敗の理由づけは、思考が停止している状態
人生とは自分との対話
人生で一番短で、会話が多い人、それは自分。自分を知れば知るほど、相手のこともわかるようになる。自分が分からなければ、相手のことが分かるわけがない。 自分の現状を受け入れること、それができれば新しい明日につなげることができる。
さいごに
自己啓発本としてはいい本だった。自分の人間性に疑問を持っていたが、その疑問を解消できた。新しい自分と明日を迎えられることに感謝。技術系のこともやってくぞい。
おしまい。
【読了】もう、不満は言わない
- 作者: ウィル・ボウエン,高橋由紀子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2012/05/16
- メディア: 文庫
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攻殻機動隊での一節
世の中に不満があるなら自分を変えろ。 それが嫌なら耳と目を閉じ、 口をつぐんで孤独に暮らせ。 それも嫌なら・・・
不満がある場合は、自分が動いて、いい環境に変えるしかない。今の環境をよくするもよし、それができないのであれば環境を移すことでもよし。口で言っても何も良くならないし、明るい明日にしたいんだったら口を動かす前に行動しようぜってこと。これは自分の行動指針でもあり、そうするように努力して自分を変えてきた。
ただ最近、不満いっちゃってるなと気づいたので改めて気をつけいようと強く望んだ。初心に返って本を手に取った。
所感
不満は負のエネルギーで、ポジティブな言葉に変えることで、人生豊かになるよって話。で、いいなと思ったのは、ブレスレットをして、不満言ったなと思ったら、ブレスレットを右から左にずらす。また言ったと気づいたら、左から右にずらす。これを21日間ずらさずにいられたら、習慣できてるよ!ってところ。人の状態として、4つあると書いてある。
- 気づいていない状態
- 気づく
- 気づいて、意識してコントロールする
- 無意識にできるようになる
このブレスレットは、気づく、コントロールするってところの補助になる。色々なことに応用して実践してみようと思う。ダイエットとかにも!
面白いと思ったこと
本筋とは全く関係ないけど。 このブレスレットは、最初は1つの教会で無料で配ってたらしい。今では世界中で600万配っていて、1日千の注文があるらしい。今ではもっと増えてるかも? 増やそうとしてやったわけではなく、近くの人、または自分を良くしようと思いついたアイディアを実践し、世界中に広まって、人々にいい影響与えたと言うこと。自分もこういうこと出来るような人間になりたいなと思った。 アイデアって思いつくってのは誰でもできるけど、ちゃんと行動にするっていうのには分厚い壁がある。アイデアを大切にして、行動まで繋げよう。
不満を言った時点で思考が止まる
これは結構重要。不平を言うと満足してしまう。そこには改善や工夫をすることができることかもしれない。不平を言うことは逃げである。不平を言うことは思考が停止することである。天気悪いから予定が狂った。最悪だ。ではなく、次からは天気が悪い時のプランも考えておこう!こうすることで、次は幸せになれるはず。
相手の気になる欠点は自分の欠点
あの人のやり方が気になる、気にくわない。こう思った時は自分ではやらないやり方だから。だからこそそこで思考停止せず、なぜそのやり方が気にくわないのかちゃんと考える。逆にそれは自分ができてないこと、できないといけないことかもしれない。
人の行動は変えられない
自分で気づいて、自分で変えようとする意思がないと難しい。無理やりやろうとしても逆効果でしかない。人を変えたいのであれば、まず自分が変わること。リーダーは先頭に立つ。
不満と事実の違い
これ不満かな?と思ったら不満。自分が発した言葉のエネルギー源が負なのか。判断に迷うようであれば不満なのかもしれない。
不満を言葉にしないこと、それだけ
心の中で思う分にはok。むしろ、思ってok。ただしそれを飲み込むのではなく、行動にすること。ただの我慢になってしまう。負を正に変える力を持てると、それはとてもすばらしい人生になる。
不平不満を言う時
- 自尊心を満たそうとするとき。自分がいかに優れているか。
- 同情を買おうとするとき
- 言い訳するとき
ビジョンを考える
ロバート・ケネディ 「今あるものを見て、なぜそうなのかと問う人たちがいる。私はここにないものを見て、なぜそれが無いのだろうと問う。」
どっちに注目するかで、人の行動が変わる。不満に思ったら良くすればいい、無いのであれば作ればいい。それは、ビジョンとなり人々の共感を得て、夢は叶っていくのかもしれない。自分も、もっと高いところに目的、目標を置かないと。常に高いところを目指す。現状に満足してはならない。夢は願わないと叶わない、そして行動しないと叶わない。世界のリーダーと一緒には仕事はできないけど、本を読むことでその経験を少しでもできる。もっと、世界のリーダーは何を考えて何を行ってきたかという本を沢山読む。
ビジョンを考えるときに、やり方は考えない。分けて考える。やり方を一緒に考えだすと、本当に実現したかったことがブレてしまう。 ビジョンを考える時、今起きている問題、過去の出来事について考えるのではなく、将来どうなったらいいか、どうなったら幸せかを考える。
まとめ
過去の行動を振り返りながら本を読みました。かなり恥ずかしい行動が沢山ありました。でも、この本を読むことで気付けたことはとても嬉しく思いました。もっとちゃんとした人間になるぞ。この本のオススメ度は高い。 不満を欲求に変えることができたとき、すべてが変わる
【検討】カメラ買い替え検討
現在XT-1という富士のカメラを使っている。このカメラで出力される絵は、解像度が高く立体感がすごく、また色合いもすごく綺麗。記憶色というカラーでとても鮮明に思い出を残すことができる。とても気に入っているカメラ。
ただ、最近子供が大きくなってきたからか、動きが早いのでブレたり、シャッターチャンスを逃すことが多くなってきた気がする。フォーカス時、連写時のブラックアウトが気になる。ということで、カメラの買い替えを検討してみる。
画質について
フルサイズって、センサーサイズが大きいので光を多く取り込める。これによるメリットは暗い箇所でも、シャッタースピードを稼げるのでぶれにくかったりする。あとは、階調がキレに出た色々ある。 フルサイズってなんか憧れる。でも重要なポイントとして、センサーサイズ以外にもレンズとの組み合わせを考える必要がある。フルサイズでも微妙なレンズをつけていると、APS-C + いいレンズの方がいい絵がでる。富士の単焦点でとったのと、フルサイズとズームレンズで撮ったのでは、単焦点の方が綺麗にでたりする。あと、富士のレンズはフルサイズのレンズに比べて安くて軽いので、単焦点を数本持って切り替えながら使うこともできる。なのでレンズでカバー可能。
おもさ
軽い方がいい。気軽に持ち運べるし。検討している機種の重さを整理 - 6DMK2:686g(本体)、765g(バッテリー+カード) - X-H1:623g(本体)、673g(バッテリー+カード) - X-T2:457g(本体) - H-T1:390g(本体)
調べてわかったこととしては6Dmk2と、X-H1が100g差しかなかった。X-H1は意外と重いんだな。手ぶれ補正がカメラ本体にはいってるから仕方ないけど。
手ぶれ補正
手ブレ補正はあった方がいいけど、重さとのトレードオフ。 X-H1は5.5段分。手持ち1秒でも手ブレしないそうな。これはかなりすごい。望遠での撮影にも大きく貢献しそう。
ブラックアウト問題
今使っているX-T1は、かなりブラックアウトがあり、連写するとずれることが多い。X-H1はブラックアウトが改善されてる模様。グリップをつけることで、さらにブラックアウト短縮も。この辺はやっぱり一眼と比較するとまだまだですね。 X-T3は積層センサーになって、ブラックアウトフリーになるという噂もありますね。これは期待です。
まとめ
フォーカススピードやブラックアウトを考えると一眼に軍配があがります。6Dmk2も欲しいけど、重いし、レンズの値段も高くなるのでちょっと難しいですね。運動会とかでのズーム利用を考えるとフルサイズはちょっと手が届かないですね。 今のレンズ資産を生かしながら、X-T3の発売を待つことにします。で、X-H1と比較してどっちがいいかまた考えます。とりあえず毎月1万X-T3貯金を始めようと思います。節約頑張ろうっと。無駄なものは買わない。
【読了】恕-ひとに求めない生き方
- 作者: 円純庵
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2015/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んだ。自分を制御できてないときがあると思って反省したので。もっと心の器を大きく育てる。 もっと怒りと向き合って、もっと相手を重んじ、そして謙虚に。
自分メモ
- 批判や誹謗は劣等感の表れ
- 自分を大きく見せると臭くなる、素直で謙虚でいる
- 怒りは疲労でしかない
- 見下す、人は人、自分は自分。それぞれに同じ価値がある。
- 思っても口にしない、という優しさ
- ひどい人は憐れだと思う
- 相手が嬉しくなるようなことを続ける、もっと人の感じ方を考える
- 誰にでも役目がある
- 言葉を発する時にこそ、自分の心を見る
- 自分が優位に立ってる的発言をしたいんだ、自分は、それよくない
- 感謝を忘れない
- まずは相手を認める、理解する、成功や長所を探す
- 思ったことをすぐに口にしない、相手の栄養になるか考える
【読了】営業の魔法
読んだのでメモ。プリセをやる上で振り返りとして読んだ。今後、技術に加えて営業力を身につけていきたい。
- 作者: 中村信仁
- 出版社/メーカー: ビーコミュニケーションズ
- 発売日: 2007/10/02
- メディア: 単行本
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小説仕立てで、新卒の少年が師匠に出会い、育っていくお話でした。 実際の営業現場をイメージしやすく、エンジニアとして10年やってきた私にもわかりやすくて学ぶ部分も多くありました。初心を思い出し、今の自分がプリセールスとして足りない部分が多いなって思いました。読了したのでダンプしておきます。
営業をやっていて悩んでる方にお勧めしたい本です。特に新人など営業を初めてやっている方。
自分は誰を幸せにしたいか?
この本では、営業をやる上で重要なこととして、誰を幸せにしたいのか?ということが何度も出てきた。自分はどうなのかを振り返る。 プリセールスやっていて、顧客の課題を解決したいという思いでやってましたが、改めて考えると技術でぐいぐい行き過ぎのときもあった。もっと顧客によりそって考えるべき場面があったなーと反省。今後は、本当に悩んでいるポイントを深掘りしてヒアリング、提案を聞いた顧客が笑顔になること目指す。
魔法その0:プロローグ
- 会話の進め方次第で、時間感覚かわる
- 相手が集中して話せると、時間はあっという間に過ぎる
- 3割自分、相手7割くらいで会話
- 会話自体は自分の流れに巻き込む
魔法その1:瞬間の沈黙
- 間が大切、間を作ることで考える時間を作ってあげる
- 会話の中で判断を繰り返すから、間は絶対必要
これはすごく分かる。社内でファシリテートすることが多いので、これは実体験としてわかる。昔は間に耐えられずに話を進めちゃうことがあった。みんな考えてるって気づいて、間を取るように改善した。これは実際に失敗して学んだ。特にテレビ会議とかは気を使う。
魔法その2:人間力
- 営業とは、お客様の問題を解決するお手伝いをすること。売ることが仕事ではない。あくまで数字は目標であって、目的ではないんだと思う。
- お客様と感動を共有する仕事。つまりファンになってもらう。
- 常に謙虚で、正直であること
魔法その3:売らない営業
- 顧客の悩みにフォーカスする
- 何に困っているか、アドバイザーになる
- 欲しくはないものを話されても、時間の無駄だと思われる
魔法その4:既成概念
- イメージの限界が、自分の可能性への限界。イメージしたこと以上のことはできない。
- 経験などでできあがった既成概念、常識というものに従って行動すると、可能性を見失うことがある
- 色々なものを見て、想像力を鍛える
- 自分で作った、自分の限界を常に破り続ける必要がある
魔法その5:応酬話法
- 正しく使う、説得ではなく納得してもらう
- 普段考えてることが言葉になる
- しっかり相手の話を聞く
- 応酬話法
- 質問話法:即座に答えないで質問を繰り返し、真意を確認する
- Yes,But話法:反対意見でもまずは受け入れる。そうすると話を聞いてくれるようになる。
- 例話法:身近な例を列挙する
- 聞き流し話法:本気で話すと議論に成りそうな場合、一回受け取ってから話題を変える
- 直球話法:否定的な意見を言われたとき、自信があるときに伝える。もう一度言わせてください。
魔法その6:二者択一話法
- 二つの選択肢を用意して質問する
- アポイントを取るときも、二者択一話法が使える。来週だと前半?後半?
- 5分ください!okもらえたら30分はいける
魔法その7:イエス・バット話法
- 意見を肯定して質問を繰り返す
- 肯定したあとに、否定するのではなくさらに質問する。それで、自分で気づいてもらう。つまり自分の考えで肯定してもらう
魔法その8:質問話法
- ノーと言われたときこそ笑顔で。感情ではなく、意思で自分の行動をコントロールする。ノーと言われたときこそ、本音を聴くチャンス
- 検討するとは、今は決めないという決断
- 何を検討するのかを聞いてみる、それを徹底的に解決する
魔法その9:類推話法
- 身近なものに例える、上からではなく納得する形で伝えられる
- 例え話の引き出しを沢山持とう
- 人は説教が嫌い!ストーリーがあると聞き入れやすい
- 営業の基本:聴く、見る、伝える、この3つだけ
魔法その10:推定承諾話法
- イエスと仮定して話をどんどん進める
- もし仮にhogehoge
- 仮にという問いで、リアルな状態を想像する
魔法その11:肯定暗示方
- プロ営業、普通の営業の違いはクロージング
- ポジティブに言い切る
- やってみませんか? > やりましょう
- いかがですか? > すばらしいでしょう!
- お時間はありますか? > お時間を作ってください!
- 最近、調子はどうですか? > 最近、調子良さそうですね!
- お会いしませんか? > ぜひ、会いましょう!
- 営業の基本:先義後利
魔法その12:ポジティブシンキング
- 真のポジティブシンキングは、明確なビジョンのもとで、それに向かって思考を集中し、断固たる勇気を持って行動すること
- 真の成功とは、社会に還元できたものだけが唱えられる
最後に
技術者にもお勧めしたい。営業というか、仕事に向かう時の持っておくと良い姿勢について沢山学べるんではないかなーと思いました。毎日がDay1でいこう。周りに沢山すごい人がいるので、いっぱい学びます。