【読了】たった1分でやる気にさせる話術PEPTALK
- 作者: 浦上大輔
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読みました。立場的に、会の締めなどで一言求められることが多くなってきたので読みました。突然振られると困るんですが、みんなに気持ち良い声かけができたらいいなという思いから本を手に取りました。自分の思いがうまく伝えられてない。それを解消したい。 で、読んでみてすごくためになりるテクニックがまんさいでした。ただし、練習は沢山必要だなとも思ったので瞬時にできるように練習しようと思います。
本の内容をメモしておきます。
- 本気の思いは、相手に火をつける。メロン農家のみちこさんの話。メロンをもう一度作りたいという思いで、歩けるようになった奇跡。思いがあれば、人はどんな逆境からでも這い上がれる
- モチベーションの根源
- 承認欲求(人に認められたい)
- 存在ステージ:存在そのもの、持ってる力、役立っていることを承認
- 行動ステージ:努力していること、いい行動を承認
- 結果ステージ:結果に至るまでの過程を承認
- 貢献欲求(人の役に立ちたい)
- 存在ステージ:
- 行動ステージ:
- 結果ステージ:結果そのものを承認する
- 承認欲求(人に認められたい)
- リソースフルな状態にする
- 緊張や慣れないことをやるときは、自分の力を100%発揮できない
- PEPTALKは、今ある力を最大限に出せるような声かけ
- PEPTALKの基本
- 需要(事実の受け入れ):共感することで心の扉を開く
- 状況需要:相手の状況を受け入れる
- 感情需要:相手の気持ち・感情を受け入れる
- 承認(理由を述べる、そしてとらえかたを変換):感情をプラスへ方向転換する
- 逆転の発想承認:緊張している理由を理解する、◯◯のチャンス
- 現状持っているものを承認:ないものではなくあるものに目を向ける。経験、努力してきたことなど
- 行動(具体的にしてほしい行動、わかりやすい言葉で、ポジティブに)
- ネガポジ変換:ストレートにしてほしい行動をポジティブな言葉で伝える
- アクション変換:結果の指示ではなく、してほしい行動を伝える。自分がコントロールできる行動。
- 行動指示+結果指示は効果抜群
- 激励(背中を押す締めの言葉)
- 激励系:必ず勝つぞ、楽しんでいくぞなど締めの言葉
- 見守り系:ゴールで待ってるよ、いつでもいってね、助けに行くよなど、自分の行動で締める
- 需要(事実の受け入れ):共感することで心の扉を開く
- どういう気持ちでやるか
- 需要:寄り添う人(相手以上の感情表現)
- 承認:気づかせる人(持っているものにフォーカス)
- 行動:未来に導く人
- 激励:勇気付ける人
- 人がやる気が出るスイッチ
- できる感スイッチ(結果が出せるか不安)
- ワクワク感スイッチ(新しい挑戦)
- 安心感スイッチ(1人じゃない)
- 情報整理
- 準備
- 対象は?(チーム、個人)
- ゴールや目標は?
- なぜゴールを目指しているか?
- どんな思い出一緒にやってきたか?
- 達成した時の気持ち
- 需要
- どんな状況?
- どんな心の状態?
- 共感できることは?
- 承認
- 状況を乗り越えるために必要な気づきは?
- 逆転するためにフォーカスするポイントは?
- 現状あるもので目標達成において重要なことは?
- 行動
- 本番中に集中してほしいことは?
- シンプルでポジティブな言葉になってるか?
- アクションは結果ではなく、行動になっているか?
- 激励
- なんといって、背中を押したいか?
- なんといって、寄り添いたいか
- 準備