Jのブログ

人生の記録

本執筆してました【みんなのAWS】【ソフトウェアデザイン2020/3】

いつも、読書の記録を残してますが今回は逆側です。つまり執筆してました。いろいろ落ち着いたので、思い出など残しておこうと思います。

きっかけ

AWSめちゃくちゃやってるの会社なので、ありがたく出版社の方からお声をかけていただきました。そして、みんなのAWSは社内の挙手性でしたw なので、速攻手を上げたった!SDの方は、むかーーーーしQiitaで書いた記事を見てくださって御指名いただきました。アウトプットがどこで生きるか全然わからないので、改めて「アウトプットは正義」と思いました。最高のエンジニアライフを送らせていただいております。本書きたいという夢が叶いました。そして、2冊の執筆タイミング被るという奇跡。人生たのしいーーーー。

すすめかた

みんなのAWSは、2019/10くらいに初打ち合わせで、そこから企画を練り目次を提出。そこから、執筆開始し12末までに原稿提出というスケジュールでした。一方SDの方が、すでに企画ができていたので、具体的になるように目次を修正してそこから執筆。SDの執筆期間は1ヶ月くらいだったので、結構頑張って書きました。サウナ合宿したりしつつ、なんとか書き上げました。いやーーー、思った以上に大変でした。伝わるように、具体的なエピソード入れたり、技術的な誤りがないように気をつけながら書きました。数人で章を分割して書くスタイルでもかなり大変だったので、一冊まるまる書いてる人は、ほんとすごいなーという感想しかないです。いつも読む側なのですが、今回は執筆側の苦労を体験できたので、とてもいい経験になりました。

本の見所

みんなのAWSについては、実践を意識しつつ、はじめてクラウドを触る人でも、現場をイメージできるような内容になってると思います。クラウドが登場した背景から、クラウドの定義、IaaCからサーバーレス、IoT、ビックデータ、機械学習のさわりまで幅広くカバーしています。まずは、AWSに触れて、実際の現場でどのように使われているかイメージできると思います。もう一歩エンジニアの幅を広げたい!という要望に答えられる本ではない感と思ってます。

イベント

出版イベントも開催しました。初めてでしたが楽しかったです。執筆における裏話をたくさんしました。そして、質問タイムはAWSに関するコアな質問が多かったです。参加者のAWSレベルは高そうでした!

dev.classmethod.jp