【読了】エバンジェリスト養成講座
- 作者: 西脇資哲
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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同僚が勧めていたので読んでみました。今まで何回か登壇してきたけど、自分ができてないこと沢山あるな!と純粋に思いました。ということで、登壇モチベMAX。次9月に登壇するから、それに向けて沢山練習するぞ! 色々な場所で話す機会が多い人には、かなりオススメの一冊。何度も読んでテクを身につけようと思います。
自分の改善するところメモ
話す内容
- プレゼンは相手を動かす力。レビューするときや、話すとき、資料作るときもこれを意識する
- プレゼンは体験を伝えること。なので、整理してシンプルに伝えるのではなく、相手がイメージできるように飾りを沢山つけて、聞き手がイメージできるように話す。特に無形商品、体験するサービスなんかはイメージ力が必要。
- プレゼン力は子供の方が大きい。身振り手振り、言葉が拙いので伝えようと必死。赤ちゃんなんて最強。大声で泣いてアピールする
- 超重要事項は視線誘導。話している内容とスライドの内容が一致するようにする。話していること=聞いていること=見ていること。記憶に残るプレゼン。
- スライドのどこを話しているかは、言葉で補うようにする。フラッシュプレゼンをすると練習になる。
- 課題3、本題7で話す。重要なので聞こうって思うところまで、連れて行く。そこから本題に入る。
- なぜこの話をしているか?
- なぜ自分がここにいるのか?
- なぜみなさんがここにいるのか?
- 欲しい、聞きたいを(デマンド)をかきたてる
- ホラー、希少性、製品の魅力
- ホラーが効果的。ないとどうなるか、どう困るのか、なぜ必要か
スライドのデザイン
- タイトルスライドをかっこよくする
- 視線誘導のため空白や空行をうまく使う
- 手書きフォントもいい。あとはメイリオ
- 単位を小さくする
- 文ではなくキーワードで。タイトル、見出しはひきつけるような言葉になっているか
- 表よりグラフ
- 1スライド1トピック
プレゼンテクニック
- 自分の想像を超えるくらいのリアクションをする。じゃないと届かない。
- 数字や順序やカウントするとき、指を使う
- 最後のあいさつの方が印象に残る
- はじめの挨拶はアイスブレイク
- キャッチボールすることで一方的なプレゼンにならない
- 伝える時は顧客視点。自分が体験しているように伝える。
- 事実に加え意見も加える
- 前後、他者を引用する。一方的に話さない。
- 暗示効果、まるまるできるようになりましたね?
- 絶対時間に加え相対時間もくわえると、伝わりやすい
- スティーブ・ジョブズは、言葉をドレスアップしなさいと言っていた
- 言葉に修飾することで、行動が生まれる。イメージが強化される
- 体言止め、質問と回答、魅力の語尾
- 重要な言葉を後ろに
- 話を聞いてない人を見ない、頷いてくれてる、リアクションしてくれている人を見る。緊張緩和のテクニック