Jのブログ

人生の記録

【読了】売り上げ2億円の会社を10億円にする方法

社長がおすすめしてた本なので読みました。感想としては、現在の会社では当たり前のことが書かれていました。つまり、この本をベースにし、ここまで実践的に取り込めてるのはほんとにすごいなと思います。そして、社員は社長の30%の能力しかない、それを前提に仕組みや役割を考えるみたいなこと書かれてて、すみません!もっと精進します!と思いました。働きやすい=パフォーマンス出しやすい会社作るのベースになる、すごくいい内容の本だと思います。

メモ

  • 自分と比較し30%の能力でもまわせる仕組みを設計する必要がある
  • 職人ではなく工場化する、誰でも品質が高く提供できるような仕組みを作る
  • 一人芝居から劇団になる(演劇家、劇作家として社員が最高のパフォーマンスを出し、顧客に価値を提供できるように設計する
  • 一点突破できる価値をつくる
  • ビジネスモデル=マーケティング+マネジメント
  • 自社のゴールイメージと、そこまでのステップをわかりやすく提示すること
  • トライアンドエラーすること(自分がトライアンドエラーできてるのか?
  • チャレンジし続けること、新しいことにトライすること、さらに改善してチャレンジしていくことが重要
  • 商品力または営業力で企業は成長していく
  • まずは価格競争ではなく、魅力を作る
  • 店舗を工夫するなどして、会社の理念を伝える
  • 手法より、まずは何人集めるかなどゴールイメージを作る
  • 施策の頻度をキープし、定期的に顧客を集客できる方法を探す
  • コーチングとは答え言わずに、質問すること、壁打ち。ティーチングとは違う。
  • クレームが発生した時に現場に任せる
  • 顧客とはコミュニケーションの数が多い方がいい
  • アフターフォローとして、理念に基づいたフォローをする、ブランドを売る
  • ネガティブで縛るのではなく、自発的に行動できるような企業文化を作ることが、優れたマネジメント
  • どんな企業活動でも、結局は顧客とのコミュニケーションの集合、やりとりをするのは社員と顧客
  • ミッションは、日本語では使命。命を使ってまでやりたいこと
  • 理念を社員に絶え間なく伝えることで、価値観を感化し、現場での行動や判断をその価値観にそうようにする
  • 抽象論だけでなく、実際にあったことや、社員との会話、社員の行動を褒めるなど、いろいろな角度から伝える
  • 大手と競合しない世界で勝負する > 土俵を変える
  • 事業の方向性は、オンリーワン型(いかに捨てるか)、ディスカウント型(大手のみ)、地域密着型の3つしかない
  • 市場が鈍化し、業者が増え、淘汰される > サポートって超重要
  • 間接部門の人件費割合を70:30から75:25あたりを目指す、20%切ると高収益構造
  • 社員の状況をデータで見れるようにしておく
  • トップの社員をサポートする方が、会社全体の成長が早くなる(スタープレイヤーをモデルとする
  • まずは会社の説明ができるようにする、そしてより難易度の高い仕事をあたえる
  • ホームページの情報量がいい人材を呼ぶ、できれば財務面の情報も載せる(直接応募のメンバーが戦力化する
  • 急成長のタイミングは社長の半分は採用活動にあててもよい
  • 年商の1%以上を採用コストに使う、採用は経営者の最重要業務