Jのブログ

人生の記録

【読了】SEのための「どこでもやれる力」のつけ方

SEのための「どこでもやれる力」のつけ方

SEのための「どこでもやれる力」のつけ方

本片付けの一環で、新人の頃に読んだ本を見返してみた。8年くらい前に読んだこの本の中身を全く覚えていなかったが、自分の中で気をつけていることが色々書いてあったので、読んだものは自分の血肉になっているんだなぁと改めて思った。そして、本の内容にすごく共感できたので、今やっていることを続けていっても大丈夫という自信にもなった。 今後も本を沢山読んで、自分ができることを増やして行きたい!

【読了】自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

家にある本を整理していて、20代に買った本が目にとまったので読んだ。32歳になったが、果たして自由でありづづけるために捨てられているのか?

結論から言うと問題なさそう!よかった!

自信持って自由な30代だ!と言える。50のうち9割はできている。仕事もプライベートも充実している。身の回りのもので使わないものは捨てたり、売ったりしているし、整理できている。愚痴で終わらす人生ではなく、やりたいことを愚直にやってきた。自分がやりたいことができなかった前職とも分けれを告げた、裏切り者って言われたけど後悔もしていない。今後も自分がやりたいこと、好きなことで社会に貢献していきたいし、それが家族の幸せに繋がると信じている。今は同じ方向を向いている仲間がいて、すごく楽しい環境で仕事できている。さらに楽しくできるように、マネージャーとしてビジネスの勉強をもっとしないとなと思った。

ということで、この本を読んで今の自分に足りないことをメモ。

  • 「深夜を捨てる」完全に夜型になっていて、夜は非効率。朝活にシフトして、集中できる時間を増やしたい
  • 「質の悪い睡眠を捨てる」睡眠の質をあげる。お腹いっぱいで寝るのをやめるといいらしい
  • 「勉強のための勉強を捨てる」読みたい本沢山あるので絞る。まずは「会社が日本一、世界一になるために必要な本」を優先度を高くする
  • 「遠慮を捨てる。」恥ずかしがらずに、声に出す。チャットでの雑談から描いている夢まで

自分が意識した方がいいチェックリスト201708

いっぱいあるので3つピックアップ

  • チームへの情報は発信を10倍行う
  • 動機付け。プロジェクトやるときに、あまり伝えられてないと思うので常に意識する。なぜこれをやるのか、なぜ重要なのか。
  • 相手の意見を聞いてから自分の意見を言うよう意識する

以下全部

  • 異文化コミュニケーション:業界・業種・文化・価値観・言語が異なる人と、全くもって交流がない
  • チームや人への配慮がたりない。チームに影響ある変更を実施する場合、どう感じるかを特に意識する。
  • チームへの情報共有を今より10倍行う。多分足りない。うるさいくらいがちょうどいい気がする。
  • 動機付け。プロジェクトやるときに、あまり伝えられてないと思うので常に意識する。なぜこれをやるのか、なぜ重要なのか。
  • 上司のマネジメント。意識したことなかった。
  • 相手の意見を聞いてから自分の意見を言うよう意識する
  • 進捗管理。直近のスケジュールだけではなく、半年、1年スパンでの計画を意識する
  • 予算の管理法がまったくもって無知。P/L、B/Sを読めるようにする。経費と実績を意識する。
  • 人材育成。みんなのキャリアプランがわからない。弱点もわかっていない。今のチームはレベルが高いので特にかもしれない。
  • ビジネスリーダー。戦略策定と目標設、目標の浸透。
  • 人的ネットワーク。社内はなくはないけど、社外は皆無
  • 人材発掘。チャレンジできそうな人に声かけてチャレンジできる環境を作る。
  • 会社の理念を理解し、浸透させる。計画立てる時は矛盾させない。行動指針も理念に従う。
  • 戦略策定:会社のあるべき姿を策定。現状を把握していること。捨てる勇気も。3年後、5年後を考える。
  • ビジョン策定:経済動向、景気、マーケットの状況を把握しビジョンを作成できる。リスクも想定する。20%は将来を考える時間に。
  • 業務委任:自分がやっていることリストを作成し、引き継ぐ。任せる範囲を広げていく。
  • 夢を語る

【読了】評価基準

人事の超プロが明かす評価基準 (単行本)

採用基準のくらだりから評価基準を読んでみた。

私の中で、「評価基準」というものが遠くにある気がしたので、この本を読んだ。例えば、評価基準を作成するのはおっくうでやりたくない、いやなものというイメージがあったが、この本を読んで評価基準を身近に感じられるようになった。

評価基準とは?

人が成長する仕組み。人が成長することで、会社も成長し売上にも関係してくる重要な要素。 評価する側からこうなって欲しいという提示、逆に評価される側にとっては目標となるもの。

私は、評価基準は給与査定のためだけにあるのだと勘違いしていた。評価基準 > 達成 > 売上にも貢献 > 給与もあがるみたいな仕組み。

ただし、短絡的に売上を評価基準にすると、売上だけが目標になり、チームワークが乱れたり、不正が起きる可能性もでてくるのでやめた方がいいと思う。

自分としてはチームにどれだけ貢献できたかという指標が好き。一人でやることには限界があるので、チーム全体で2倍、3倍のパワーを発揮するという考えの方が健全になる気がする。

本書では評価基準がそもそもなく、部長などの独断と偏見で査定している会社が結構あるらしい。主観できめるとかなり偏るので、フェアではないですね。

評価側が意識すること

  • いいところは褒める
  • 足りないところは指摘する、成長して欲しいポイントを伝える
  • 本人の思いをちゃんと最後まで聞く(一方的に話さない)
  • 絶対評価にする

360評価はあまりよくないらしい

部下が上司を評価するときに揺れが発生する > 評価基準あればいいのではと思いますが、主観で判断する可能性が高いということでしょう

  • 評価基準の浸透が難しい(評価者の理解力が問われる)
  • 期待値により差がでる(上司はこうでなくっちゃという期待値が人によりけり)
  • 人気投票になる(人望が優先され、実績や成果が無視される可能性あり)
  • 評価を操作できる(上司が評価欲しさに不正をする)
  • コストがかかる(部下に負担がかかる)

やるとしたら、査定に関係なくフィードバック会のような形でいいところ、改善して欲しいところをラフに話すのがよさそう

人事制度

評価する上で考えないといけない項目

  • 人事ポリシー
  • 行動指針
  • 評価制度:褒める為の仕組み。点数ではなくSS/S/A/B/Cとかの方がいい。
  • 等級制度
  • 給与制度

スキルレベル

  • 業者:クライアントが問題と解決策を持っている状態で依頼する
  • パートナー:クライアントが問題を把握しているが、解決策がわからない状態で依頼する
  • 先生:クライアントが問題もわからない、解決策もわからない状態で依頼する

もちろん先生の方が価値が高い

キャリア目標

自分がなりたい姿

  • キャリア目標:仕事始めてから、もっと世の中にインパクトがある仕事がしたいと思い続けている。やりたいことはチーム全体のパフォーマンスアップを考えられる人、ビジネスリードできるひとに憧れる

45のコンピテンシー

自分の振り返り。今後意識した方がよさそうな箇所をピックアップ。いっぱいあった。優先順位つけて対応していく。

  • 異文化コミュニケーション:業界・業種・文化・価値観・言語が異なる人と、全くもって交流がない
  • チームや人への配慮がたりない。チームに影響ある変更を実施する場合、どう感じるかを特に意識する。
  • チームへの情報共有を今より10倍行う。多分足りない。うるさいくらいがちょうどいい気がする。
  • 動機付け。プロジェクトやるときに、あまり伝えられてないと思うので常に意識する。なぜこれをやるのか、なぜ重要なのか。
  • 上司のマネジメント。意識したことなかった。
  • 相手の意見を聞いてから自分の意見を言うよう意識する
  • 進捗管理。直近のスケジュールだけではなく、半年、1年スパンでの計画を意識する
  • 予算の管理法がまったくもって無知。P/L、B/Sを読めるようにする。経費と実績を意識する。
  • 人材育成。みんなのキャリアプランがわからない。弱点もわかっていない。今のチームはレベルが高いので特にかもしれない。
  • ビジネスリーダー。戦略策定と目標設、目標の浸透。
  • 人的ネットワーク。社内はなくはないけど、社外は皆無
  • 人材発掘。チャレンジできそうな人に声かけてチャレンジできる環境を作る。
  • 会社の理念を理解し、浸透させる。計画立てる時は矛盾させない。行動指針も理念に従う。
  • 戦略策定:会社のあるべき姿を策定。現状を把握していること。捨てる勇気も。3年後、5年後を考える。
  • ビジョン策定:経済動向、景気、マーケットの状況を把握しビジョンを作成できる。リスクも想定する。20%は将来を考える時間に。
  • 業務委任:自分がやっていることリストを作成し、引き継ぐ。任せる範囲を広げていく。
  • 夢を語る

意識した方がいいことが沢山見えたので、別エントリでまとめてみる

【読了】採用基準

採用基準

採用基準

採用担当になったこともあり、採用って他の人はどう考えてるのかなーって思って、参考になればいいかなくらいの気持ちで読んだ。 私が期待していた内容と違ったが、いい本だと思った。

採用基準は採用基準なんだけど、マッンゼーの採用基準。最も重視しているがリーダーシップで、リーダーシップとは何か?という点についてい語られていた。 また、重要としているリーダーシップを持っている日本人は少ないらしい。確かに、教育を振り返って見てもリーダーシップについて学ぶ機会はなかった。アメリカでは普通にリーダーシップに関する授業があるらしい。リーダーシップを鍛えたい場合はNPO法人に積極的に参加するとリーダーシップが鍛えられるらしい。自分場合は、社内活動を積極的にやるようにしていて、そこが訓練場になっていた気がする。

ということで、リダーシップに必要な要素とか感銘を受けた内容をメモメモ。内容は、千葉フィルター通ってるので気になる方はちゃんと本を読んでください。

  • リーダーシップを持った人たちでチームを組んでもかにばらない、なぜなら柔軟に動けるから。逆にトップダウンはよくない、指示待ちどーんってなってクリエイティブなチームにはならない
  • 役職が人を作る場合もあると思うけど、メンバーだけどリーダー実績を積んだ人をリーダーにするのがいいと書いてあっった。明日突然課長にはなれない。
  • 管理能力(マネージャー)とリーダーシップは別ということに納得した。振り返ると管理能力あるけどリーダーシップがないという人が結構いる気がする
  • リーダーは雑用係に見える、けどそうじゃない。目標を立てて成果達成のためにタスクをやっているので、そう思うのであれば積極的に手伝いましょう。
  • リーダーシップに必要な要素
    • 高い目標を立てる力、そして最後までやりきる力
    • 成果にこだわる、リーダーは成果にコミットする
    • 伝える、伝え続ける
      • やることの重要さを伝える、メンバーが重要だと思うことで全員で成果にコミットできる
      • なぜ選択したのか説明する、根拠の提示
    • 先頭を走る、ガンガンいく、やるとわかるけど結構大変
    • 決める、判断する。うじうじ決めないリーダはかなりいらつきますね(白目

やることの重要性については、あまり伝えられてなかったので改善したいと思います。伝えるってところも自分は弱い。 で、採用基準って本だったけどリーダーシップについて学べる本でした。ということで、別の本も読もうっと。

CPU自作への道 part1 - CPUっての振り返り -

CPUを作りたい衝動にかられたので、CPUを作ろうかと思案中。選択肢としては2つあって、自分で回路を組む or FPGAキットを買って回路を組むです。正直まったくよく分かってないのでこれから調べて決めます。

ということで、今は振り返りも兼ねて以下のブログを読んでます。

ascii.jp

大学のときやったはずなんですが、10数年たったので懐かしい感じで読んでます。楽しすぎる。

ボトルアクアに発酵式CO2を導入した

水槽に発酵式CO2を導入したのでメモ。 発行させる容器は、ペットボトルだと味気ないので500mlのハートランド瓶を利用してみた

必要材料

容器の作り方

  • 瓶に消しゴムでふたする
  • 消しゴムの蓋にエアチューブジョイントつける
  • エアチューブ配線:(瓶) > (逆流防止弁) > エアストー

液の作り方

1. ベース作る(イースト菌の餌)

  • 砂糖(100g)
  • 水(400ml)
  • 重曹(2g)

まぜるだけ

2. イースト菌投入

  • 表面を覆うくらい入れる

以上。後はCO2出て来るのを待つだけ。